糖尿病は冬に悪化?!春野菜でデトックス
暖かな日も多くなり、春を感じる今日この頃です…♪
おでかけしたい気持ちはあるものの、
「花粉」のハイシーズン!!
いつもこのジレンマに悩まされます
糖尿病は冬に悪化?!
冬に糖尿病は悪化するの?
先日、「糖尿病は冬に悪化」というコラムをみつけました。
🔗糖尿病は冬に悪化、「突然死」防ぐには春のリカバリーが大事!|ダイヤモンド・オンライン
我が家の場合
お正月にグータラ、春にはお花見宴会、夏は暑いからアイス、秋はグルメ…というループな訳でして…💦
冬に限らず、気持ちのゆるみであっという間に悪化します(笑)
冬の傾向
でも確かに、
冬は、寒さの為、人は脂肪をため込む傾向にあります。
また、行動パターンを考えても、寒さで活動が鈍ったりしますよね。
冬眠する動物もいると通り、食べ物が少ない寒く厳しい冬は、自然と脂肪を蓄え備え、
暖かくなる春には、活動をはじめデトックスするわけです。
リカバリーの大切さ
糖尿病でも、ダイエットでも、アンチエイジングや病気を未然に防ぐ為にも、
「リカバリー」ってすごく大切と実感しています
特に我が家のように、自分に甘々なタイプでは(笑)
春野菜でデトックス
旬の野菜のパワー
植物は、その場から移動することができないので、
その場で生き抜く知恵のようなものを持っています。
一年中、出回っている野菜でも、
旬の野菜は、栄養が数倍になる野菜も!
例えば「ほうれん草」は、ビタミンCが冬は夏の三倍になります。
旬の野菜は、価格も安く、栄養価も高く、そして何よりおいしい…♪
野菜の旬を知って、積極的に取りたいものですね。
春野菜の効能は?
春野菜は、菜の花やふきなど、「えぐみや苦み」があるものが多いと思いませんか?
実は、そのえぐみや苦みの成分は、デトックス効果の高いものが多いのです。
この苦みは、「植物性アルカロイド」といい、たらの芽やふきのとう、ウドなどに含まれます。
新陳代謝を高めたり、腎臓のろ過機能を高める働きがあります。
今は、春キャベツも旬。
スーパーにいったら、おいしそうに育ったキャベツが安くて安くて、
ちょっと買いすぎちゃいました(笑)
話題の酢キャベツにでもしようかな…♪
春キャベツには、「イソチオシアネート」や「ビタミンU」があり、デトックス効果が期待できます。
「ビタミンU」は別名「キャベジン」!
そう!あの胃腸薬で有名な「キャベジン」と同じ名前ですね。
キャベツから発見され、そのような名がついています。
もちろん、胃の胃酸の過剰分泌をおさえたり、胃の粘膜を保護・修復する作用があり、まさに天然の胃腸薬です。
春苦味 夏は酢の物 秋辛味 冬は油と合点して食え
食医 石塚左玄の言葉です。
「春苦味(はるにがみ)夏は酢の物 秋辛味(からみ)冬は油と合点(がてん)して食え」とは、
「春は苦み、夏は酸っぱいものを、秋は辛味、冬は脂肪を意識して、季節ごとに食べよ」という意味。
さいごに
旬の野菜を大切に、地産地消で頂くということが、
やはり大切だな、と改めて感じました。
身体にも理にかなっているということを、忘れず日々過ごしたいものです。
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