西城秀樹さんに想いをよせて　脳梗塞と糖尿病　そして耳鳴り

昭和の大スター西城秀樹さんの悲しいニュースが流れましたね。
リハビリに臨む姿勢や生き方、その姿は胸を熱くしました。

西城秀樹さんは糖尿病だった

二度の脳梗塞、リハビリやその姿を隠さず、当時の歌への情熱そのままの姿には、感動と勇気をもらいました。

そして西城秀樹さんは糖尿病だったらしいですね。
糖尿病だと脳梗塞が起こるリスクが高くなります。

糖尿病と脳梗塞

糖尿病患者は、糖尿病がない場合に比べて2～4倍脳梗塞が多く、また若い年代で発症することがわかっているそう！

糖尿病での高血糖は、血管を傷つけます。
ですので、糖尿病の合併症は、毛細血管の障害と、比較的太い血管の障害があるようです。

三大合併症として知られる「糖尿病網膜症」「糖尿病腎症」「糖尿病神経障害」は、いずれも毛細血管系の障害であり、糖尿病発症後10年前後の経過を経て、出現します。
それに対し、「心筋梗塞」や「脳梗塞」などの原因となる動脈硬化は太い血管系の障害にあたり、境界型糖尿病と呼ばれる糖尿病予備軍の段階から発症・進展することが分かっているそうです。

出典：三和化学研究所　🔗糖尿病の合併症

 

耳鳴りは脳梗塞の前兆？！

西城秀樹さんの訃報ニュースの時期と同じくして、
糖尿夫から耳鳴りがするとの訴えが・・・。

以前、高いキーンというような耳鳴りがするなあと思ったら、夫も耳鳴りがするといい、夫婦で耳鳴りなんておかしいな、と思ったら、照明器具からの高周波音だった！なんて経験もありました。

大げさっ！とも思いましたが、調べてみると、脳梗塞の前兆として耳鳴りもあるようで、
念の為、病院へ行くことにしました。

耳鳴りの正体

病院で診察頂いたところ・・・、

どうやら、耳垢が鼓膜に刺さっていたとのこと！！（笑）

高度な？耳の中のお掃除をして頂き、無事終了となりました。
なにはともあれ、何事もなくよかったです…♪

さいごに

糖尿病と診断される前段階、食後高血糖が現れている時期から食事療法や運動療法を開始すると動脈硬化の進展を防ぐ効果があるそう。
また、動脈硬化の進展予防には、糖尿病の治療だけでは不十分とされ、血圧やコレステロールに関しても、しっかりとコントロールすることが必要になってくるんだそうです。

やはり、血糖コントロールは重要ですね！

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