糖尿病記9 おでぶちゃんのエクササイズ

ウォーキング
糖尿病記

闘病として、主に食事療法をメインにやっていますが、
もちろん、適度な運動も取り入れるよう心掛けています。

ただ、仕事が忙しかったり、数値が安定していたりすると、
何事もおろそかになりがちなのですが…。

今回は、今までの運動について、どんなものをしてきたかを執筆したいと思います。

からだの基本データー

我が家の糖尿夫くんの基本データです。

身長 180cm
体重 100kg

体系は、以外にも足長さんで、足は細い、上半身にたっぷりとお肉がついています。

いわゆるりんご体系の内臓脂肪タイプ
足が長く細いので、その分、上半身により多くのお肉がついているのでは?と考えています。

内臓脂肪

メタボの内臓脂肪

メタボの内臓脂肪

ご存知の通り、内臓脂肪は、悪さの元凶ですよね。

内臓脂肪自体が、よくない物質(遊離脂肪酸)を放出し、
インスリン抵抗性や脂質異常症を引き起こすと言われてます。

りんご体系・内臓脂肪タイプは男性に多いようですが、皮下脂肪タイプ・洋ナシ体系の人(女性に多い)よりも痩せやすいようですので、今後に期待したいところ!

 

糖尿夫くんの体系遍歴

①幼少期から20代前半位までは、スリムな体系。
「二十歳の体重がベスト」とも言われており、~つまり、そこからの体重増加分が内臓脂肪になるといった意味合いみたいですが~、そこからど~んと太ってしまったようです。

②私と出会った時すでにおでぶちゃん(約100kg)でしたが、
出逢った当初20kgのダイエットを成し遂げました(約80kgとなる)
「恋の力」ってすごいんですね~(笑)

③その後、結婚するわけですが、日常になると恋の魔法も消え、体系も元に戻るわけです。(約100kg)

④糖尿発覚後、何度かダイエットとしての運動を頑張りまして、
最大で15kg程度痩せることはあるのですが、いつの間にか100kgに戻ってしまいます

ただ、それ以上に太るということはなく、MAX105kgといったところ。

糖尿発覚後の運動遍歴

いきなりハードな運動はよくない

「日ごろデスクワーク・日常の運動なし」で、夫のようなおでぶちゃんが急激に運動するとヒザを痛めます

糖尿病発覚直後、「運動しよう!」ということで、
急激な運動は膝を痛めたりするので「まずはウォーキングから」始めたのですが、
ここで、変な「頑張り」がでてしまい、なんとウォーキングではなく「長時間のマラソン」してきてしまうのです

そうです!
実は、運動初日に膝を痛めました・・・。
はい。。、そうなんです。。。

血糖下げるなら食後、ダイエットなら食前の運動

運動のセオリーとして、
「血糖下げるなら、食後の運動」
「ダイエットするなら、食前の運動」
が効果的のようです。

我が家にはどちらも必要なわけですが、
日々の生活の中で運動を取り入れることが、時間的に難しい場合もあったりするので、
基本的には、食前・食後問わずに、隙間時間を見つけてはウォーキングをしていました。

本来、余った時間にではなく、優先的(強制的)に時間を組み込んだり
「エレベーターではなく階段を使う」「一駅前の駅で降りて歩く」などの日常に組み込む工夫が出来ることが理のですが、なかなか理想通りにはいかないものです。

入院後、意識の変化

再度の高血糖発覚での入院後は、糖尿夫くんの意識も変わり
自分で、ダイエットや糖尿病関係の本を購入したり、
朝晩の運動を必ず取り入れるなどの、気持ちの変化もありました!

入院中は、理学療法士さん指導の下で運動をしていたのですが、
やはり習慣化することって素晴らしい…♪

エアロバイク


仕事環境もあり、とにかく時短で毎日運動をというコンセプトのもと、
エアロバイクを購入することにしました。

天候にも左右されず、移動時間や着替えなどもない、というメリットと、
また「エアロバイクがいい」という、本人の希望もあり、
決定した次第です。

朝は食前、夜は食後の運動

朝は、食事を作っている間に夫は、運動を、
夜は、夕食後に運動を取り入れました!

朝は、もともと糖質オフな食事メニューなので、
食前の運動でダイエット効果に期待です。

夜は、外食することもあったりしますし、朝と比べると糖質量も多めになるので、
「夕食→運動→お風呂」の流れ。

自分で血糖測定した後に、「ん?高いぞ!」なんて時は、
エアロバイクで10分程度、ガーーーっと漕ぐと、血糖値がす~っと落ちてます☺

現在

なかなか継続しない我が家ですが、
実は、入院直後の魔法も薄れてきてしまった今日この頃

結局、現在も体重は100kgなので、今後の課題です。

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らん

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糖尿病の夫をもつ妻です。 血糖値コントロールや糖尿病についての 情報についてシェア・情報交換できればうれしいです。

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